肝炎対策基本法が成立したあと
具体的な肝炎対策は各自治体が必要に応じて
策定することとなっていました
神奈川県でも数年にわたって準備を進めてきましたが
先日ようやく肝炎対策推進計画が策定されるに至りました
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f470069/
計画の柱は４本です。
１ 肝炎ウィルス検査の受検の促進
２ 肝炎医療を提供する体制の確保
３ 肝炎に関する正しい知識の普及啓発
４ 肝炎患者等及びその家族等に対する支援の強化及び充実
これらの肝炎対策が実効性を持つものなのかどうか
そして今後の更に有効な肝炎対策につながるものなのかどうか
試されているのはこれからです。
患者・医療・行政が連携してよりよい体制づくりができるよう
これからも努力をしていかなくてはならないものと考えています。